1945年8月6日世界で初めての原爆が投下されました。しかし初めての原爆投下から63年経った今も、地球上には放射能の恐怖を知る機会が多く有りながら、核兵器は減るどころか増え続けています。劣化ウラン弾や原子炉の事故などでも地球上に白血病で苦しむ多くの子が生まれてしまいました。過去の被爆した方々を慰霊すると同時に、ただ平和を祈るだけではなく、現代の被爆者の苦しみを少しでも和らげる手助けをするために行動したいと考えていました。
1995年頃より広島を訪問する機会が増えました。きっと被爆したピアノがあるのではないかと思い新聞で呼びかけて被爆ピアノに出会いました。
1998年8月5日第1回地球ハーモニーコンサートで演奏。8月6日は原爆ドーム前で演奏しました。
昨年、旧日本銀行広島支店(現存する被爆建物)で19歳で被爆し他界された河本明子さんが弾いておられたピアノに出会いました。HOPEプロジェクト(Hiroshima Overplaces People's Education)の皆様が再生してくださったのです。
現在、イラクでは劣化ウラン弾の影響で子ども達が被爆し、医療費が不足して命を落としています。命を吹き返した明子さんのピアノでイラクの子ども達の命を少しでも救う事ができたら、と思い企画しました。
音楽は人種、国境、言葉を越えて人類が仲良くなれる神様からの贈り物。平和憲法を持った日本から世界に発信したいと思います。